Sonyのスマートウォッチ「wena wrist」を購入しました。
アナログ文字盤スマートウォッチを使ってかなり良かったので、レビューします。
「wena wrist」の機能性、特徴などのスペックと購入した感想、使用した様子、他のシリーズとの比較をご紹介します。
Sony「wena wrist」でできること
「引用:https://www.amazon.co.jp」
購入したSonyの「wena wrist」(ウェナ・リスト)は、「wena」シリーズのスマートウォッチです。
コンセプトは、「独自の特許技術で腕時計としての自然な見た目にスマートウォッチの機能を融合」「引用:SONY 公式HP」になります。
Sonyのスマートウォッチシリーズには、「wena wrist pro」、「wena wrist active」、「wena hanae mori manuscrit」があり、「wena wrist」は円形のアナログ文字盤の仕様になります。
通常モード(スマートフォンとBluetoohで連携)、単体モード、おやすみモードの3パターンあり、モードを使いこなせば、1週間以上の電池長持ちが可能です。
充電も1.5時間でフル満タンになるので、ECOなスペックです。
▼が「wena wrist」のスペック基本情報になります。
メーカー | Sony |
---|---|
重さ | 75.8g |
バンド幅 | 22mm |
防水性能 | IPX5 / IPX7 |
対応OS | iOS 8.0以上 / Android 5.0以上 Bluetooth 4.1 |
充電時間 | 約1.5時間 |
連続動作時間 | 約1週間 |
カラー | シルバー/プレミアムブラック/ホワイト/beamsホワイト |
公式ホームページ | 公式ホームページ |
便利な機能
「引用:https://www.amazon.co.jp」
次は、「wena wrist」の機能面をご紹介します。
アナログ型のスマートウォッチながら、Bluetoothでアプリと連携すれば様々な機能が搭載されてます。
▼が主な機能になります。
- 着信・SNS通知機能
- 歩数計
- 消費カロリー
- 距離数
- 睡眠計測
- 電子マネー決済
「着信・SNS通知機能」は、LINE通知や電話をバイブレーションで知らせてくれます。
「歩数計」、「消費カロリー」、「距離数」はスマートフォンと連動したモードであれば、測定してくれます。
「睡眠計測」は、毎日の睡眠時間を計測してデータ化することができます。
「電子マネー決済」は、バックル部にFeliCaを搭載している為、読み取り機に手首をかざすだけで簡単決済ができます。
他のスマートウォッチやスマートブレスレットで搭載されている、心拍計や血圧測定、音楽機能などはありません。
「wena wrist」を購入してみた感想!
アナログ文字盤のデザインと電子マネー決済が気になったので、「wena wrist」をAmazonで購入しました。
待ちに待った商品なので、ご紹介します。
開封してみました。
黒のデザインがクールです。
▼が付属品になります。
- 本体
- 充電クリップ
- microUSBケーブル
- 腕周りの調整コマ一式
- 保証書、スタートガイド、リファレンスガイド
アナログ文字盤のデザインがクール
斜めから「wena wrist」本体を撮影。
デザインはこんな感じです
スマートウォッチといえば、デジタル時計のイメージですが、「wena wrist」はアナログ文字盤になります。
▼はサイド側。サイド側は普通の時計のデザインです。
▼はバック側。後ろのデザインは「wena」の文字が入っています。
▼がバックルになります。1重ロック式になります。
腕にはめてみました。重みがあり、「時計をはめてる!」という印象です。
充電方法は簡単
充電が方法は、すごく簡単です。
付属品の充電クリップとmicroUSBケーブルを用意します。
充電クリップとmicroUSBケーブルを装着します。
後は、USBケーブルをUSBポートに差し込み、充電クリップを「wena wrist」本体に装着します。
最初はなかなか本体の充電場所がフィットしませんでしたが、後ろのバックルの「wena」の文字のちょうど下にはめると上手く充電がフィットします。
USBに差し込むとバックルのところのランプが光ります。
白いランプが点滅すれば充電できてる証拠です。
1.5時間の短時間充電で、1週間以上の長持ちが特徴です。
電子マネーで決済!
「wena wrist」の大きな特徴として、電子マネー決済があります。
コンビニやスーパー、ドラックストアなどにある電子マネー読み取り機に、手首をかざすだけで簡単決済できます。
利用できる店舗は、45万店以上になります。
Edy決済、dポイントカード、ANA Skipサービス、ヨドバシカメラゴールドポイントカードなどにも対応してます。
▼が電子マネーの対応可能なアプリと決済サービスになります。
電子マネー対応アプリ | おサイフケータイ(R) |
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電子マネー対応サービス | 楽天Edy/iD/ANAスキップサービス/d point/ヨドバシゴールドポイント/Quicpay |
楽天edyで決済!
私は、「wena wrist」の電子マネー決済で実際に、楽天Edyで決済をしています。
手順は▼の通り、凄く簡単です。
- 1、電子マネーのアプリでチャージ!(約3分)
- 2、店舗で簡単に決済!
- 3、wena専用アプリで残高確認!(数秒)
ただ、電子マネー決済の対応サービスに、限りがあるのが難点です。
nanacoやスターバックスなどの決済サービスと連携したりすると嬉しいです。
電子マネー決済のアプリは、おサイフリンクです。
「wena wrist」を購入したら、必ずインストールしましょう。
【電子マネー】簡単楽チン!スマートウォッチでEdy決済機能を体験して見た!で、電子マネー決済のやり方やEdy決済の様子を紹介しているので、参考にして下さい。
アプリと連動してペアリング
専用アプリ「wena」と連動することで、「wena wrist」はスマートウォッチの機能を発揮します。
逆に、時計自体に機能の表示はありません。
まず、スマートフォンとスマートウォッチをBluetoothでペアリングします。
ペアリングした後、専用アプリで「歩数」、「消費カロリー」、「睡眠時間」、「距離」、「電子マネーの残高」を確認できます。
他には、ペアリングするとLINEが来た時、バイブレーションでお知らせしてくれます。
専用アプリでその日の通知履歴も確認できます。あまり必要ではありませんが。笑
▼で専用「wena」アプリをインストールできます。
Sonyのおすすめスマートウォッチの比較
Sonyのスマートウォッチ「wena」シリーズを比較してまとめてみました。
wena wrist | wena wrist pro | wena wrist active | wena hanae mori manuscrit | |
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イメージ | ![]() |
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タイプ | アナログ文字盤 | ブレスレット | ブレスレット | アナログ文字盤 |
カラー | 4色 | 2色 | 1色 | 3色 |
定価価格 | 29,880〜 | 34,880〜 | 29,880〜 | 29,880〜 |
公式ホームページ | wena wristのページ | wena wrist proのページ | wena wrist activeのページ | wena hanae mori manuscritのページ |
「wena wrist active」と「wena hanae mori manuscrit」は最新型のスマートウォッチです。
まとめ
Sonyのスマートウォッチ「wena wrist」のレビューをご紹介させて頂きました。
今まで体験したことのないスマートウォッチでの電子マネー決済は、かなり気に入っています。
アナログ文字盤のスマートウォッチの良さも伝わると嬉しいです。
▼でwena wristの購入レビュー、アプリとの連携、Edyのチャージ方法などを動画で紹介しています。
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