岐阜県中津川市にある「中山道木曽路馬籠宿」に行ってきました。
馬籠宿は江戸時代の宿場町の雰囲気を味わうことができます。
町並みを感じながら、食べ歩き、頂上の絶景、茶屋、馬籠峠などおすすめできる観光スポットです。
馬籠宿の魅力とアクセス方法、ランチ、周辺スポットをご紹介します。
馬籠宿とは
馬籠宿は中山道の宿場町の1つで、読み方は「まごめじゅく」と読みます。
歴史道を散策しながら、緩やかな坂道を上っていきます。
途中に、食べ歩き、喫茶店、お土産屋、島崎藤村の博物館など魅力がたくさん詰まっています。
デート、外国人への観光、女子旅、ツーリング、家族旅行、犬とお散歩などにおすすめの観光スポットです。
営業時間(お店・施設) | 9:00〜17:00 ※時期により異なる |
---|---|
滞在時間 | 2〜3時間 |
御朱印 | 永昌寺に有り |
ペット | 犬など可 |
馬籠宿の口コミ・評判
馬籠宿の口コミをツイッターとインスタで調べてみると、町並みや風景が好きという声が多数ありました。
五平餅やアイスクリームを食べ歩きして楽しんでいる方もいます。
馬籠の帰りに妻籠も寄ってきました
馬籠は観光のため整備されてたりお土産屋が多く、妻籠は昔ながらの街並みが残っていてそれぞれの良さを感じました
また行きたい pic.twitter.com/zUShuLeI8U— しみ (@shimi_1222) 2017年12月1日
馬籠宿。中山道43番目の宿場。天気よいし、散歩には最高!五平餅うまいな〜。 pic.twitter.com/3SGWQDtP8A
— 天然ぱま (@QbY0ChEMcbjWAU4) 2017年12月3日
馬籠の天気を事前チェック!22 3:30午前 PST
天気が良い日は、町並みを撮影するとインスタ映えします。
馬籠宿は天気が晴れると散歩を楽しんだり、馬籠峠でハイキングできたりします。
馬籠の天気から事前にチェックしておきましょう。
岐阜県の南部に位置するので、12月でもよっぽど雪は積もらないと思います。
下呂や高山と一緒にいく方は、スタッドレスタイヤを履いたほうがいいでしょう。
冬は雪が積もらなくても山なので寒いです。
防寒具は必須です!
馬籠へのアクセス・行き方
車と公共交通機関での馬籠までのアクセス方法をご紹介します。
車 | 中津川ICから国道19号線を通って、馬籠宿(中津川ICを降りて約20分) |
---|---|
名古屋・飯田方面から高速バス | 名鉄バスセンター(名古屋駅)⇔中央道馬籠⇔飯田・伊那・箕輪 名鉄交通 信南交通 |
東京方面から高速バス | 東京駅日本橋」口⇔バスダ新宿⇔中央道馬籠⇐名古屋駅(新幹線口)・多治見・可児 JR関東バス |
電車とバス | 名古屋駅⇒「中央本線 JR(約1時間)」⇒中津川駅⇒「バス(25分)」⇒馬籠宿 中津川駅⇔馬籠宿のバス時刻表 |
馬籠宿の最寄りは「陣場」というバス停です。
馬籠行き | 平日 | 土日 |
---|---|---|
9時 | 10,45分 | 10,45分 |
10時〜11時 | 15分 | 15分 |
12時 | 12分 | 12分 |
13時〜16時 | 20分 | 20分 |
17時 | 20分 | 45分 |
18時 | 30分 |
中津川駅行き | 平日 | 土日 |
---|---|---|
10時 | 18,50分 | 18,50分 |
11時 | 50分 | 50分 |
12時 | 45分 | |
13時〜16時 | 55分 | 55分 |
17時 | 55分 | |
18時 | 57分 | 15分 |
車で通るとこの光景が見えます。
この裏側に無料駐車場があります。
スペースが広いので、駐車に困ることはないでしょう。
馬籠をおすすめする5つの見所!
馬籠の観光時間は、のんびりして2時間〜3時間くらいです。
早く回れば1時間程度で回れます。
昼頃着いて、食べ歩きしながらのんびり過ごすのが良いと思います!
1、町並み
江戸時代の古い町並みを感じながら、坂道を上っていきます。
緩やかな坂なので、お年寄りでも途中でお店で休憩すれば心配ないと思います。
犬連れの方も多くいました。
道中には、たくさんの写真スポットがあります。
水車もあり風情を感じられます。
2、食べ歩き
馬籠宿には食べ歩きできるお店があります。
食べ歩きしながら頂上を目指しましょう!
入り口の近くにある五平餅を食べ歩きしました!
煎餅も食べ歩き!
おやきのお店をあります。中津川は野沢菜が有名なので、野沢菜のおやきがおすすめです。
中津川は栗の名産地なので、栗きんとん、栗きんとんアイス、栗ぜんざいなどぜひ食べてみて下さい!
3、お土産と博物館
馬籠にはいくつかの立ち寄れる所があります。
素敵なお土産屋さんもあります。
島崎藤村の博物館で、歴史を感じるのも良い思います。
4、頂上の景色
道中の坂道を上っていくと、頂上にたどり着けます。
どこにも寄らなかったら、15分〜20分程で行けます。
「恵那山」の絶景を見れます!
天気が良いとより綺麗に見れます。
5、馬籠峠
馬籠峠をハイキングする楽しみもあります。
中津川宿~落合宿~落合の石畳・十曲峠~馬籠宿~馬籠峠~妻籠宿というハイキングコースになっています。
馬籠宿~馬籠峠~妻籠宿だけでもハイキングすると気持ち良いと思います。
馬籠宿~馬籠峠~妻籠宿は約8キロあり、ゆっくり歩くと3時間くらいかかります。
昔は実際に、この区間で荷物運搬をしていました。
帰りはバスで戻ることもできますが、妻籠ー馬籠間のバスの本数が2時間に一本程なので、気をつけて下さい。
馬籠宿から落合宿までの動画があるので、良かったら参考にしてください。
南木曽町新交通システム【地域バス】で妻籠ー馬籠間の時刻表をご確認下さい。
馬籠でランチ
馬籠にはおすすめのランチがあります。
中津川はそばが有名なのでぜひ食べていって下さい。
有名なお店は、頂上付近、バス停近くの「恵盛庵」という蕎麦屋。
「ますや」という地鶏ご飯、地鶏そばもおすすめです。
馬籠周辺の宿泊
口コミやレビューで人気の高い馬籠周辺の宿泊場所をまとめてみました。
「引用:昼神温泉 ゆこゆこ」
富貴畑温泉郷
床浪荘
恵那峡温泉
寝覚の床
木曽福島 福島関跡
木曽路ホテル
奈良井宿ー伊勢屋
馬籠茶屋でひといき
馬籠の数少ない民宿に「馬籠茶屋」という宿があります。
地元のご飯を堪能できます。
外国人観光客も多く、国際的な宿になっています。
予約はじゃらんからご予約できます。
馬籠周辺の観光地
恵那市観光協会
馬籠周辺にはたくさんの観光地があります。
妻籠宿
→車で約20分。馬籠より華やかな宿場町を味わえます。
奈良井宿
→車で約1時間。江戸と京を結ぶ街道で、馬籠のような宿場町です。
昼神温泉
→車で約40分。強アルカリ性を誇る昼神温泉は、日本屈指の「美人の湯」です。
新穂高ロープウェイ
→車で約2時間半。雲上の世界を体感できます。旅行の方は、馬籠と一緒にいかがでしょうか。
木地師の里ヤマイチ
→車で約25分。木工製品の制作体験ができます。一緒にモノづくりができるのが良いです。
恵那峡の遊覧船
→車で約40分。遊覧船に乗って、季節ごとに変わる大自然を感じられます。
黒船桜
→車で約40分。春はココ。ペリー来航時に植えられたと言われる大きな1本の桜が見所です。
白川郷
→車で約2時間半。旅行の方向けです。世界遺産に登録されている合掌造り集落です。
下呂温泉
→車で約1時間。旅行の方向けです。全国人気温泉ランキングで常に上位。夜の散歩で、足湯巡りはいかがでしょうか。
奥飛騨
→車で約2時間。「昔の町並み」と言われる通りで食べ歩きなどが楽しめます。
ヘブンスそのはら
→車で約40分。ロープウェイで山の頂上まで行き、日本一の星空が見られます。
旅行の場合は、周辺の観光地と一緒に行くと良いと思います。
馬籠宿と妻籠宿はどっちが良い?
馬籠宿の近くにあるのが妻籠宿。こちらも宿場町で、昔ながらの町並みの雰囲気を楽しめます。
時間がなくてどっちかしか行けない方へ、実際に行って感じた特徴をご紹介します。
馬籠の特徴
特徴
軽い坂道をずっと登り、頂上の景色が綺麗。
座ってくつろげる喫茶店が妻籠宿より多い。
全体的に華やかな雰囲気。
島崎藤村関連の資料館などプラスαで楽しめる。
馬篭の方が観光地化が進んでおり、若いカップルが多いイメージです。
華やかな雰囲気で景色も楽しみたい方におすすめです。
妻籠宿の特徴
次に、妻籠宿の特徴をご紹介します。
特徴
町並みが馬籠よりも広く散歩が楽しめる。
食べ歩きのお店などは馬籠より多い。
宿場の雰囲気がわかりやすい。
全体的にのどかな雰囲気。
より宿場の雰囲気を楽したい!時間をかけてものんびり散歩したい!という方におすすめです。
車で20分程で行けるので、馬籠宿の後に妻籠宿へ行くのも良いと思います。
妻籠宿 | 馬籠宿 | |
---|---|---|
雰囲気 | のどか | 華やか |
食べ歩き | あり | あり |
お店 | お土産屋が多い | 喫茶店が多い |
町並み | 一本坂 | 一周 |
好みに合った方を選んで行くと良いと思います。
実際に行った紹介は、【妻籠宿】昔の町並みの雰囲気を味わって、食べ歩きしてきた!からご覧下さい!
コメント