台湾屈指のパワースポットで有名な「龍山寺」に行きました。
「龍山寺」には当たると評判な「おみくじ」があります。
今回は、「おみくじ」のやり方を分かりやすくご紹介します。
目次
「おみくじ」の流れ
まず、おみくじの流れを簡単にご紹介します。
以下は、台湾人の友人から聞いたみくじの手順です。
- >ご挨拶!
- 赤い月(聖筊)を落とす
- おみくじ棒を引く
- 再び赤い月(聖筊)を落とす
- 引き出しからおみくじを取る
- 「おみくじ解説所」へ行く
これが、簡単な流れです。
次に、より詳しく「おみくじ」のやり方・方法をご紹介します。
当たると評判の「おみくじ」とやり方・方法!
台湾のおみくじはお願い事をするのではなく、悩みについて「神意」を伺うということになります。
具体的に説明するので、正しい手順で行って下さい。
1、まずは、ご挨拶!
まず最初に、龍山寺入ってすぐの前殿に向かいます。
そして、三宝仏の前で自己紹介をしてから、悩みについて「神意」を伺います。
- 住所・氏名・生年月日・職業などの自己紹介を伝え、伺いたい事を唱える。
2、赤い月(聖筊)を投げて、おみくじを引いてよいかを尋ねる!
自己紹介した前殿に「聖筊」と呼ばれる赤い月の形したものがあります。
それを2つ取りましょう!
この<赤い月(聖筊)を「表・裏」で組み合わせます。
「OK」の組み合わせ | 「表・裏」 | 次のステップへ進む |
---|---|---|
「NG」の組み合わせ | 「表・表」 「裏・裏」 | 3回続けば、「伺いたい事」を変える |
↓が「OK」の組み合わせです。
「表・裏」の組み合わせは、おみくじを引いて良いという意味です。
↓が「NG」の組み合わせです。
同じ組み合わせ「表・表」・「裏・裏」が3回続いたら、その伺いたい内容は縁がなかったということで、内容を変えてやり直します。
- 「表・裏」の組み合わせが出るまで、赤い月(聖筊)を投げる。
投げると言っても落とすイメージで転がすイメージで大丈夫です。
3、くじ棒を選び、番号を確認!
「OK」の組み合わせであれば、次のステップへ進みます。
赤い月(聖筊)を取った所に、番号がついた「おみくじ棒」を1本選んで引きます。
番号を確認後、再び赤い月(聖筊)を投げます。
「OK」の組み合わせ | 「表・裏」 | 次のステップへ進む |
---|---|---|
「NG」の組み合わせ | 「表・表」 「裏・裏」 | 3回続けば、「おみくじ棒」を変える |
同じ番号が出た場合は、「おみくじ棒」を引き直して下さい。
「OK」の組み合わせになれば、次へ進みます。
- 「おみくじ棒」を引いて、再び赤い月(聖筊)を投げる。
4,引出所へ行き、おみくじをゲット!
次に、本殿左奥にある「おみくじ引出所」へ向かいます!
「おみくじ棒」で引いた自分の番号と同じ番号の引き出しを見つけます。
引き出しから、「おみくじ」をゲットします。
普通、おみくじは台湾人でも解読できません。
なので、「おみくじ解説所」まで行きます。
- 「おみくじ棒」と同じ番号の「引き出し」からおみくじを取る。
5、日本語の解説所へ!
正殿右側通路にある「おみくじ解説所」へ行きます。
「おみくじ解説所」は少し並んでいますが、待ちましょう。
週末なら、確実に日本語が話せるスタッフがいます。
おみくじは家に持って帰りましょう!
以上で、おみくじの手順は終了になります。
- おみくじを持って、日本語の解説所へ行く。
まとめ
龍山寺の当たる「おみくじ」のやり方をご紹介させて頂きました。
まとめると以下の手順になります。
- 住所・氏名・生年月日・職業などの自己紹介を伝え、伺いたい事を唱える。
- 「表・裏」の組み合わせが出るまで、赤い月(聖筊)を投げる。
- 「おみくじ棒」を引いて、再び赤い月(聖筊)を投げる。
- 「おみくじ棒」と同じ番号の「引き出し」からおみくじを取る。
- おみくじを持って、日本語の解説所へ行く。